技術

新型コロナウイルスで久しぶりにテニスする人の対処法とその原因

新型コロナウイルスの影響で、テニススクールやジムが休講になっている会社は珍しくありません。

私が勤務しているテニススクールもまだ休講していて、約1カ月ほどまともにプレーしていないです。

研修の中で、簡単にプレーする場面がありましたが、全くボレーが当たりませんでした。

自分のコントロール出来ないのに、びっくりしました。

ちょっと軽い気持ちでプレーしたら、こんなにも当たらないし、コントロール出来ない自分に悲しくなりました。

今回の記事は、普段プレーしていて間が空いてしまっている人や、学生時代はやっていたけど久しぶりにテニスをやる人に、特に気を付けてもらいたい3つのことについて書きます。

【悲報】新型コロナウイルスで久しぶりにテニスする人が取るべき3つの対処法

プレーしていない期間が長い人に対する対処法をおススメします。

①軽いラケットの使用

いつも使っているラケットよりも、10~15グラムほど軽いラケットを使うことをお勧めします。

早く準備し、ラケットのコントロールを優先にし、面の真ん中に当てることを意識してみてください。

というのも、いつものラケットを使って上手くボールをコントロール出来ないと、自然とそういう対応をしていきます。

しかし、残念ながらいつものラケットが重たく感じるので、相手のスピードに合わせられない自分がいます。

そうなる前に、すでに軽量のラケットを使ったほうがストレスが少ないです。

②タイミングを取ることに集中

前述した通り、中々ボールコントロールをすることは難しく、いつものフォームで打とうとしても当たらないことが多いです。

だから、最初はタイミングを合わせることに集中しましょう。

タイミングは、

・相手の打球に自分が動き出す

・ボールがバウンドしてから打球する

事です。

特に、相手の打球に動き出すのは、自分の打ったボールが気になってくると忘れやすいので、気を付けてみてください。

③お互いが楽しくプレー

とは言いつつも、それでも上手くプレー出来ないかもしれません。

だから、久しぶりにプレーする際には、とにかくテニスを楽しんでいきましょう。

ボールを追いかけて、打つ。

走る。

ポイントを取ったり、取られたり。

テニスを始めたときみたいな、気持ちを持ってプレーしてみてください。

【悲報】新型コロナウイルスで久しぶりにテニスする人が気を付ける3つのこと

①上手く動けない

まずは、テニスをしていない期間が空くと、いつもの動きが出来なくなります。

私も約1ヶ月ほど空いてプレーすることは人生で3回目、テニスコーチになってからは初めてで、最初戸惑いを隠せませんでした。

「いつものようにボールが当たらない」

「ボールに追いつけない」

身体が重く、自分じゃないような感覚でした。

プレーしていない期間が空いていると、ここまで変わるとは想像もしていませんでした。

②相手も動けない

自分に当てはまることは、相手にも当てはまります。

意外に、自分の事に集中してしまうと、相手の事が忘れがちになります。

というか、私は忘れてました(汗)

いつも知っている相手でも、コントロール出来ないと思っていた方が良いです。

③ジャッジが鈍くなる

最後はプレーだけじゃなくて、判断も遅くなります。

特に、アウトのジャッジです。

一瞬間があってから、判定する人もいるかもしれません。

試合をする際にジャッジに関して、いつもよりも甘めの判定をすることです。

もし、相手が厳しいジャッジをしても、イライラせず、相手も久しぶりのテニスかもなと思ってください。

【悲報】新型コロナウイルスで久しぶりにテニスする人が気を付ける3つのことまとめ

【対象法】

・10~15グラム軽いラケットを使用

・相手の打球と自分の打球のタイミングに集中

・とにかくテニスを楽しむ

【気を付けること】

・自分が上手く動けない

・相手も同じ

・ジャッジも鈍くなる

まだまだ事態は深刻ですが、気を付けてテニスを楽しんでください。