2020年9月に発売されたバボラ、ピュアドライブ2021。
全世界で大人気のピュアドライブということで、テニスYouTuberのインプレ動画も多数上がりました。
私が打った感想は、まさに『神ラケット』でした。
これを持っていれば安心で、どんなプレーも高レベルで戦えること間違いなしです。
ぜひ、『ピュアドライブって飛ぶラケットでしょう』や、『硬質な打球感が合わない』など、今までピュアドライブを敬遠した方にこそ使ってもらいたいです。
なぜなら、今までの私がそうでしたから。
以下、解説していきます。
目次
【インプレ】バボラピュアドライブ2021が神ラケットで爆売れ、デザイン、スペック
まずは、デザインとスペックです。
ピュアドライブといえば、青と黒のコントラストが特徴です。
2018モデルは明るい水色でしたが、2021モデルはシックな青と黒で、カッコいい感じです。
スペックは、
定価(税抜き) | 32,000円 |
---|---|
フェイスサイズ | 100inch |
重さ | 300g |
バランス | 32.0cm |
ラケット長さ | 27inch |
フレーム厚 | 22.0mm |
ストリングスパターン | 16×19 |
THE黄金スぺックです。
300gが振れる方なら、まずは一度使ってみることをお勧めします。
【インプレ】バボラピュアドライブ2021が神ラケットで爆売れ、テクノロジー
ピュアドライブ2021には、2つのテクノロジーが追加されています。
HTR SYSTEM

『面の安定性とウィナーの爆発力をこれまで以上に高めました』とありますが、まさにその通りでした。このあと、各ショットで解説します。
SWXピュアフィール

『従来のモデルよりも振動吸収性を高め、よりピュアでクリアな打球感を実現しました』。これもまさにその通りです。
期待値をあげていきますが、前作よりも大きく異なっている理由にも納得します。
【インプレ】バボラピュアドライブ2021が神ラケットで爆売れ、各ショット感想
ここからはストローク、ボレー、サーブの感想を記載します。
ストローク
『うわぁ、めちゃくちゃ食いつくけど、反発して、飛んでいく!』
色んな要素が入っていますが、率直にそう思いました。
今までのピュアドライブは、固い打球感が好きになれないし、なぜか私が使うと飛んでくれませんでした(泣)
しかし!今回は違います!
まず、打球感が柔らかい!
3/1000のはずのインパクトで、グッとストリングがたわんでくれるのが良くわかります。
そこから、ストリングが戻る感触とラケットのしなりが合わせて、とてつもない反発力でボールが飛んでくれます。
衝撃を受けました。
試打ラケットなのに、このまま試合で使えると思ったほどです。
トップスピンで打つと、ナチュラルなスピンがかかってくれますが、スピンが増す感覚はあまりありません。
多少オフセンターしたとしても、フレームがしっかりしているので面ブレせず、パワーロスが少なかったです。
攻守ともに性能が高いラケットです。
ボレー
ボレーも普通に良かったです。
300gよりも少し軽く感じましたが、しっかり面を作って、弾いてくれます。
インパクトの一瞬の食い付きがあるので、飛びの微調整もしやすく、相手の強打にもアウトしすぎることはなかったです。
サーブ
ラケットが振りやすいです。
ストロークほどのアシストは感じませんが、スイングがしやすいので、スライスやスピンの量は増えて打てたように思います。
まとめると、オールラウンドに使いやすいまさに神ラケットです。
【インプレ】バボラピュアドライブ2021が神ラケットで爆売れ、まとめ
- デザインはシックなブルーと黒を基調
- スペックは100inch、300gの黄金スペック
- テクノロジーは、『HTR SYSTEMS』と『SWXピュアフィール』。振動吸収を高め、よりクリアな打球感
- 感想は、『神ラケ!』ストローク→食いつく打球感と反発の融合、ボレー→飛ばすコントロール賀しやすい、サーブ→振り抜きやすい
思った何倍も良くて、本当に驚きました!
ぜひお試しください!